お茶漬け。

お茶漬けを食べています。お茶漬けといえば思い出すのがテレビのコマーシャル。名前を全然覚えらんないので、誰だったかわかりませんが、オトコマエのお兄さんが茶漬けをずずいっと食べている・すすっているのを思い出します。
「真っ黒に日焼けした如何にもワイルドで今風な男性が汗びっしょりでお茶漬けに貪りつく(チャーハンバージョンもある)。クチャクチャ、ズルズル、電話が鳴ろうと知らぬふり。食べ終わるや否や大の字になって寝っころがってしまう・・・」
これでしょうか。ちなみにこの文章を拾ってきたサイト (http://www.jyugenji.or.jp/Jyugenji%20HP/12.htm) にこんなことも書いてあります。
「CMを見て某社の思惑通り、何が何でも即座におなじものを食べたい衝動にかられる人が多いと言うことは、煩悩を支配出来ずに支配されている主体性の無い人が多いということになる。」
主体性がない。あらら。ってか、僕は自己管理がなってないんですが。さっき、他の方のブログを見てカレーが食いたい!なんて思ったのは主体性のなさでしょうか。

ともかく、お茶漬けです。この間日本へ帰ったときに、京都まで足を延ばしてきました。京都は漬物で有名なので、お茶漬けバイキングなぞ言うものを発見。阿古屋茶屋さん (http://www.d3.dion.ne.jp/~kasyou/akoya.html) といいます。御飯・お漬物・冷奴・お味噌汁・ほうじ茶のセットで千二百円。御飯・お漬物(約25種類)はおかわり自由で、ご飯はおかゆ、白飯、季節のご飯の三種類あります。女の子には人気なんではないでしょうか。結構肉がないとだめな性質なんですが、さすがにバイキングとあって、夜まで空腹にはなりませんでした。結構京都で歩き回ったのに、恐るべし、お茶漬けバイキング。

ちなみに、僕の周りのアメリカ人にはお茶漬け、あまり人気がありません。お粥にはなれているのに、白飯にお湯を注ぐ、というのがどうしても納得いかないようです。