壬生。
この頃新撰組にはまりました。最初はるろうに剣心から読み始めたのですが、十巻ぐらいで飽きてしまって少女漫画に転向。風光るを読みました。
少女漫画、あなどるべからず。どれぐらい本当の事を書いてあるのかわかりませんが、一応作者の後記によれば結構な取材をしているらしい。まだ四、五巻までしか読んでいませんがひとまずはいろいろな心理描写、また思考回路など、興味深いものがあります。
それにしてもマンガの作者も、小説の作者も、そういう方言や独特な言葉遣いなど、よく書けるなぁ、とたびたび感動させられることがあります。自分で書こうと思ってもそう書けるものではないかと。それとも誰かに直してもらうものなのでしょうか?
ちなみに。るろうに剣心って流浪にと書くものだとばかり思ってました。流浪人と書かせてるろうにと呼ばせたそうです。そのほうが聞こえがいいから?
新撰組について、いい小説がありましたら教えてください。(と人を頼りにしてみる。)