離婚や再婚について

このトピックについては聖書を読んでいないので、まるっきり僕の考えで返信します。


キリスト教の立場を除いても僕は離婚については反対です。子供がさびしがるだろうし。ただ、神様が人を意思のある生き物に創造されたことによって自分のことばっかり考えてしまう人や暴力をふるってしまう人が出てきました。神様を信じる、信じないというのと同様に、離婚する、しないも、神様が僕たちに(答えは本当は出ているんだけど)自分で考えてほしかった主題のひとつではないでしょうか?若気の至りというか、深く考えずにぱっと結婚してしまう人もいるかもしれませんし。


ちなみに話はそれますがつい最近友人カップルが結婚しました。二人は大学以来、十年来の友人同士だったのですが、実際に付き合いはじめたのは去年かおととしです。新郎が新婦に最初に告白する前、彼女は故郷、香港に一時帰国する予定だったのですが、そのとき彼は神様にこう祈りました。「もし彼女が将来の妻になるのなら、どうか彼女の香港行きを止めてください。そのことによってあなたの御心をお示しください。」 帰省は航空券も買って、二週間後に迫っていて中止になることなんてまずありえない状況だったのですが、彼女の香港行きはキャンセルになりました。 SARS だったんです。見方を変えればすごく不謹慎なのですが(すいません)、この話を聞いたときに僕は…。感動しました。ちょっと日本語で書くと大げさですね。心を動かされました、ぐらいですか?


どちらにしろ、それぐらい僕は慎重にいきたいと思っています。


再婚については…。生別や死別に関係なく、仕方がないのではないでしょうか?よっぽど熱心なクリスチャンでない限り、また熱心なクリスチャンでも、ちょっとのことで躓いて、神様の存在を遠くに感じる、ということがあると思います。反対に配偶者だと近くにいるし押せばすぐ反応するし(笑。簡単に頼れる人に頼ってしまうと思います。